PROFILE

プロフィール

SUPER PANOTMIME THEATER SOUKI

記憶されている想いを呼び起こし、力に変える。
力を身体へと伝達し、発生させるエネルギーによって、
見ている者の想像力を触発し、
SOUKIの世界へと誘う。

1990年、江ノ上陽一によって設立されたパフォーマンスグループ「SOUKI(想起)」。彼らの根底に宿る表現はパントマイム (PANTOMIME)である。しかしその表現は、BUTOH、バレエ、演劇、舞踊、京劇など、多種多様な芸術表現を通すことで、SOUKI独自の普遍的 な解釈を創り出す。具象と抽象、テクニックとムーブメント、そしてそれらを支える彼らの身体が1つとなるとき、SOUKIの作品群 「PERFORMING-ARTS」が生まれる。
また、パントマイムの面白さを多くの人たちに広めるため、徹底的にエンターテイメント性を重視した作品集「PHANTOM」シリーズや、オリジナル以外にもシェークスピアや宮沢賢治、落語の原作に基づくマイム劇も創作している。また、前代未聞の歌舞伎とのコラボレーション作品を発表し好評を得ている。

主宰の江ノ上陽一は、パントマイム作品(沈黙劇)の演出・振付を手がける日本では数少ないクリエーターであり、近年ではミュージカルやダンスパフォーマンスの演出、振付と活動の幅を広げ注目されている。
また、後進の指導にも力を入れており優秀なパフォーマー、ダンサーを育成している。

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主宰 江ノ上 陽一

1986年、ヨネヤマママコに師事。ママコ・ザ・マイムのメンバーとして活動を開始する。1990年、小野廣己と共に「SOUKI(想起)」設立。『BUTOH-GENDAI』ヨーロッパツアーに参加。1994年に古典芸能の重鎮、郡司正勝と出会い指導を仰ぎ影響を受ける。海外でも注目されており、韓国、ポーランド等の招聘公演を成功させている。2003年から10年間以上に渡り、全労済ホール/スペース・ゼロの提携で新作を発表。現在パントマイム作品の演出・振付を専門に行っている数少ないクリエイターである。代表作『Mirror MIRAGE』(04年)、『THE TEMPEST as interpreted by SOUKI』(09年)、『THE GATE(原作:勧進帳)』(10年)、『瀧夜叉姫~革命は月に誓い雪に迷い花と散る~』(13年) 、『AMAZING PHANTOM in YOKOHAMA』(14年) 、SOUKI25周年 記念『三國妖狐譚−サンゴクヨウコモノガタリ−』(15年)
他。

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